「湘南サーフィンスクール」本日のスクール
本日のスクール Sさん。
サーフィン初めて3年目、クラッシックスタイルを目指す
自称おやじサーファーです。
課題は、クラッシックノーズライダータイプのボードの 扱い、コントロールと、
ウォーキングです。
波は膝からたまにモモもあり、スクールには、ちょうどいい感じでした。
今日できたこと。
それは、テイルに乗ってのボードコントロール と
その後の加速のための2歩のベイビーステップです。
伸び悩んでいる方の多くに当てはまることですが
このテイルに乗る、ということができると、ロングボードがコントロールできるようになります。
しかし、なんでもないところでテイルに乗ると、ただテイルが沈んで、止まってしまうので、
波がちょっとだけ掘れてくる、ボードを押してくれるパワーがある位置で、ボードにスピードをつけた状態で
しっかりテイルに乗ると、思いボードでも走らせながらボードをコントロールできます
つまり、しっかりとした、ターンができるということです。
ここでいうテイルに乗るというその位置は、FINの上とは言いませんが、FINの上のちょっと前です。
ターン後、テイルに乗ったままでいると、失速して、テイルが沈んで止まってしまいますので
ターン後は、走らせる事を意識して、2歩ウォーキングして、ニュートラルポジションに戻り、
ボードを走らせます。
そして、波が崩れそうな時や、もう一度ターンをしたいときは、また2歩戻ります。
しっかりとクロスステップして下さい。
この2歩前進して加速、2歩後退してターン。の練習をしっかり繰り返し、体にしみこませましょう。
このとき、この2歩の歩幅は小さくていいです。この小さい歩幅の小さいステップをベイビーステップと言い
スタイリッシュに、クラッシックボードをコントロールできるようになるスパイスとなります。
いつまでも、スタンスを広くとり、ガニ股で乗っているのはスタイリッシュではありませんので
テイクオフができて、横に滑れるようになった方で、小波をスタイリッシュに乗りこなしたい方は
このことを心がけてみてください。
今日は写真が無くてごめんなさい。
スクールの流れ
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2012年4月21日 | コメントは受け付けていません。 |