海の危険を知ろう!生物編
海のには様々な危険があります。
その中でも身近な危険は”海の生き物”。
猛毒の生き物も生息ていますので、注意が必要です。
☆アカエイ
アカエイは猛毒を持っていて、刺されると死に至ることもあります。
浅瀬の砂の上にいて踏むとビックリしてシッポにある針で攻撃してくるのです。
回避するには水の中をすり足で歩くのが一番有効と言われています。
さされた場合、すぐに熱湯に傷口をつけ毒を絞りだしてください。
そしてすぐに病院で手当てを受けましょう。
☆アカクラゲ
よく波待ちで、赤いラインが入った赤褐色のクラゲが泳いでいる場面を見ます。その正体がこのアカクラゲです。触手は20cm~50cmあります。毒は非常に強く刺されると赤い斑点ができ激痛が走ります。ひどい場合になると呼吸困難を起こします。海水浴場にはめったに現れませんので安心していいのですが、整備されていない防波堤のようなところで泳ぐと刺される恐れがあります。湾内に主に分布していますので気をつけてください。
☆ガンガゼ
主に北海度以南の日本各地の海に分布しており大群を作って生息しています。針は非常に鋭く折れやすくなっています。また、釣り針のように返しがついているので一度刺さるとなかなか抜くことができません。ウニの中では最も大きく大群で固まっているときは、不気味に大きく見えます。ガンガゼには、だいだい色をした目があるといわれています。まず、1匹見つけるとその場所には無数のガンガゼがいると肝に銘じておいてください。サーフィン中に1匹でも見つけたらすぐに遊泳をやめて、足元に気をつけながら海から上がってください。
☆カツオノエボシ
長い触手があります。さされると、ひどい蚯蚓腫れになりあとから症状が表れてきます。症状は、吐き気、頭痛、麻痺、痙攣、などさまざまです。重症だったり、毒に弱い人は死に到る場合があります。(人によって毒による反応が強い人と弱い人がある)打ちあがっているのも危険ですので絶対に触れないように。色は、全体がコバルトブルーで、透き通っています。
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2012年7月25日 | コメントは受け付けていません。 |